モノマネ頂上決戦の審査員、ボイストレーナー安倉さやかって何者？

TBSテレビ放送の「アーティスト別モノマネ頂上決戦　俺にアイツを歌わせたら右に出るものはいない」の審査員として出演した「安倉さやか」は、ボイストレーナーとして活動しています。

テレビの審査員を任されるほどのボイストレーナーならば、さぞ実力のあるすごい先生なのでしょうか？

実は、マイケル・ジャクソンをはじめグラミー賞受賞者のトレーナーである「セス・リッグス」氏に教えを受けていた超実力派ボイストレーナーなのです。

この記事では、ボイストレーナー安倉さやかについて以下のことをまとめています。

想像以上にすごい人だったので、記事を書いているこちらも驚きました(笑)

モノマネ頂上決戦の審査員として出演したボイストレーナー安倉さやかの経歴

安倉さやかは、数ある歌唱メソッドの中でも最も影響力があるといわれている「Speech Level Singing(SLS)」を、考案者であるセス・リッグス氏から教えを受けました。

セス・リッグス氏はマイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダーなど、数多くの米国グラミー賞受賞者を育てたボイストレーナーとして有名です。

SLS指導者の育成もしており、ボイストレーナーとしての様々な厳しいテストをパスした者にそのライセンスを与えています。

安倉さやかはさらに、SLSの最高レベルマスターインストラクターたちから、ヴォーカルとティーチングテクニックの指導を受けました。

SLS認定インストラクターを卒業すると、その研究を深めるため今は「Vocology In Practice(ViP)」に所属しています。

安倉さやかはSLSで身につけた高度な技術や知識を、ViPのより幅広い科学的な方法に応用しています。

そのため彼女のレッスンは、科学的根拠に基づきながらも生徒一人ひとりの声の特性に合わせたカスタマイズが可能となっています。

モノマネ頂上決戦の審査員として出演したボイストレーナー安倉さやかの実績

安倉さやかは、英才教育をはじめとする音楽の基礎から最終段階のスタイル作りまで、歌手としての総合的な養成を得意とします。

クライアントは、大手芸能事務所や音楽事務所など名だたる会社ばかりです。

日本レコード大賞受賞者や紅白出場歌手を含むプロの歌手、声優、ミュージカル俳優など幅広いジャンルのアーティストの指導にあたり、そのアプローチは高く評価されています。

担当した芸能人

安倉さやかはミュージカルやCM、アーティストのレコーディング時のボーカルディレクションを数多く行っています。

アーティスト本人やプロデューサーの「こう歌いたい」を音声的に実現させるために尽力しています。

ボイストレーナーとしての安倉さやかの評判

安倉さやかは「安倉さやかボーカルスタジオ」で講師を務めています。

トレーニング指示が的確で、「たった一回のレッスンで悩みが解決した」という声も少なくありません。

そのため安倉さやかのレッスンは「魔法」といわれています。

個人の問題に特化したトレーニングを提供し、あいまいな表現ではなく理論と事実に基づいた具体的な指示がわかりやすいと評判です。

具体的で的確なトレーニングに「目からうろこ！」という声が複数あがっていました。

それほど安倉さやかのトレーニング法は、実用的で効果があるようです。

ボイストレーニングの料金

1レッスン25分11,000円or50分22,000円です。

50分のレッスンは、エクササイズと歌のレッスンをする人におすすめ(初回は説明があるので50分推奨)。

25分のレッスンは、隙間時間でボイスエクササイズをしたい人におすすめの内容となっています。

またオンラインのボイトレ講座もあり、そちらは3,000円で月に1～2回ZOOMにて参加できます。

オンライン講座はリーズナブルでいろんな人のレッスンモデルを見学できることから満足度も高いようですが、多忙な安倉さやかが講師として出席することはなさそうです。

モノマネ頂上決戦の審査員、ボイストレーナー安倉さやかって何者？まとめ

モノマネ頂上決戦の審査員をしていたボイストレーナーの安倉さやかは、とても実力のあるボイストレーナーです。

安倉さやかはボイストレーナーとして高名なセス・リッグス氏からSLSを教わり、今ではViPに所属し声の研究を続けています。

安倉さやかのボイススクールは、たった一回のレッスンで歌の悩みが解消することから魔法のようだととても好評です。

ボイストレーナーとして超一級である安倉さやかのレッスンを、受けてみたいですね！