上白石萌歌は女性の俳優ですが、声優としての仕事も受けたことがあります。
演じるという点は同じでも声優は声でしか表現できないため、俳優とはまた異なった演技スキルを求められます。
この記事は、過去に声優として演じた上白石萌歌の評判をまとめました。
ほとんどが酷評でしたが、なかにはキャラクターに合っているといい評価を受けた作品もありましたよ。
声優・上白石萌歌の評判【未来のミライ】は酷評ばかり
未来のミライは細田守監督作品の映画です。
その映画で主人公「太田 訓(おおた くん)」、通称「くんちゃん」の役を上白石萌歌は担当しました。
この映画が初主演作品とのこと。評判は以下の通りでした。
酷評の数々でした…。
くんちゃんは4歳の少年なので、当時18歳の上白石萌歌の声では大人すぎたのでしょう。
本物の声優なら演じられるスキルもありますが、俳優ばかりで固められたこの作品はあまり評判がよくありませんでした。
「声優が下手すぎて途中で観るのをやめた」という意見も多かったよ
そもそも作品自体が面白くないという人も多く、せめて声優がキャスティングされていたらまだマシだったのにという評価も。
この作品では、上白石萌歌の声優としてのいい評判を見つけることはできませんでした。
声優・上白石萌歌の評判【劇場版ポケットモンスター ココ】は酷評が多い
劇場版ポケットモンスターココでは、ポケモンに育てられた少年「ココ」役を演じました。
またも少年役を演じた上白石萌歌ですが、評判は以下の通りです。
声優・上白石萌歌のいい評価【ココ役】
未来のミライに比べ、評価が高かったです。
声優としての成長が見られたようですね(未来のミライが配役悪かっただけ?)。
また声優としてなじんでいるわけではなかったが、その違和感がキャラクターの雰囲気に合っていてよかったという評価もありました。
声優・上白石萌歌の悪い評価【ココ】
高評価もありましたが、それ以上に悪い評価のほうが多く見つかりました。
ココが少年役なのに上白石萌歌の声があまりにも女性的すぎて「実は女オチ」があるのでは、と思っていた人もちらほら…。
他にも以下のような意見がありました。
- 涙を流して必死に話すシーンが、感情の抑揚がなくて感情移入しにくい
- 声優を本業にしている人がよかった
- 映画自体が面白いから上白石萌歌を選んだことがもったいない
声優というプロを差し置いて演じるのだから、ある程度のクオリティを示してくれないと納得できませんよね。
上白石萌歌の声優としての評判は、あまりよくないようです。
声優・上白石萌歌の評判【ゴーストバスターズ】は酷評が減少
ゴーストバスターズでは初めて実写&女性キャストで声優をしました。
初代ゴーストバスターズの孫であるフィービー役を演じたのですが、今までの声優作品のなかで一番評判がよかったです!
役の雰囲気に合っていたようで、フィービーがかわいいと称賛されていたよ!
詳細はこちらの記事に書いてありますので、気になる方は読んでみてください。
上白石萌歌が男の子役を演じるのは、合わないのかもしれませんね。
酷評が多い上白石萌歌の声優としての評判、出演作品の評価まとめ
上白石萌歌の声優としての評判は、よくないものがほとんどでした。
「配役が悪い」という声も多く、上白石萌歌の声に合っていないキャスティングも悪い評価の要因となっています。
でも作品を追うごとに、声優としての評価があがってきているよ!
特にゴーストバスターズは評価が高く、続編である「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」も続投キャストとして演じています。
今後も声優として活動する機会があれば、さらに成長した姿を期待したいですね。
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