空手大会で反則行為をした小学生の動画が炎上しています。
中断中に攻撃をした小学生の子どもや指示を出したと思われるセコンドにも批判は集まっていますが、審判である主審と副審の対応が悪いという点でも炎上。
この記事では小学生空手大会の反則行為が行われた試合で、主審と副審が審判として適切でなかった悪い対応について解説しています。
審判としての対応を非難するXの声も集めました。
小学生の空手大会で一時中断→後頭部キックで反則負けの事件が炎上！
Xで炎上している空手の反則事件は、試合を一時中断したにもかかわらず相手が背を向けたすきに後頭部へキックしたという内容です。
詳細を知らない方は【悪質】空手の試合中断後に小学生が後頭部をキック！反則した状況や経緯解説をお読みください。
この武道の精神を一切持ちえない悪質な反則行為には、多くの批判が集まりました。
攻撃を指示したセコンドが悪い！と炎上
先ほどの記事でも解説していますが、試合を中断した直後にセコンドが「いけ！」と指示を出しています。
この指示を受けたせいで、小学生は追撃したものと思われます。
一度体が止まってから指示を受けて攻撃しているため、しっかり審判の一時中断の意図を組んでいたうえで故意的に攻撃したことがわかります。
普段から武士道の精神をはじめ、ルールやマナーを指導していなかったことが明らかとなりました。
炎上は審判である主審と副審も！空手大会での対応はどう悪い？
攻撃した子どもと指示をしたセコンド以外にも、試合で審判をしていた主審と副審の対応の悪さにも批判は集まっています。
中断中に子ども同士の間に体をはさまなかった
試合を中断するために「やめ！」と指示を出したさい、子どもと子どもの間に割り込んで体で壁を作る必要がありました。
そもそもこの一時中断は、被害者の子どもが顔面パンチという反則をくらって出した指示。
すでに顔面パンチをくらっている子どもをかばうような行動で守ってくれていたのなら、この攻撃は防げたことでしょう。
倒れた子どものフォローなし
後頭部をキックされるという非常事態に、子どもはその場で倒れこみます。
しかし主審も副審も、倒れた子どもに駆け寄るそぶりは一切なし！！
まずはケガをしていないか確認することが、審判としてより人間として大事なことでしょう！
子どもの意識はあるか？救急車の必要性は？支障をきたしている部位は？
まずは子どもの安全を確認し、必要に応じた救護をすることが最優先だったのではないでしょうか。
主審と副審がだらだらと集まってぐだぐだ
その後、すぐに反則負けの指示を出すでもなく主審と副審がだらだら集まります。
そしてぐだぐだと協議を重ねていますが、その間も被害者の子どもへのフォローはなし！
周りで応援していた観客も、あまりの出来事にざわついていました。
一発退場レベルの悪質な反則
この悪質な行為は、一発退場で即反則負けの判断でいいでしょう。
すぐに子どもへ注意をしなければ、この精神がまかり通ってしまいます。
厳しい叱責と厳しい処分で、子どもに悪質な反則行為だったとわからせることも、審判として求められる対応だったのではないでしょうか。
蹴られた子どもを大会出場禁止処分に
この判断を下したのは審判なのか大会の運営なのか判明されていませんが、蹴られた被害者側の子どもは3年間の大会出場禁止処分を下されました。
なぜ被害者が出場禁止に⁉空手大会で反則行為を受けたのにかわいそう←こちらの記事でも解説しています。
主審と副審は審判の対応として失格！Xでも批判が集まり大炎上
今回の事件に声をあげてくださった空手の先生である宮本岳司氏も、以下のように主審と副審の対応を非難しています。
Xでの反応
話し合うより救護しろ‼としか……！
主審も副審も注意もせずドクターを呼びもせず、何をしてるんだ。大会、協会丸ごと腐ってるんじゃないのか。お子さんが心配でならない。
この主審、基本が出来ていない。
先ず、倒れこんでいる選手の状態を確認するべきだね。
副審も倒れている選手を無視している。
主審が止めを掛けた後の後方からの攻撃は一発で反則負け。
しかも、攻撃した選手は故意に怪我をさせることを意識して蹴っている。
この試合、選手の所属する組織間の確執があるのかも知れないね。
負傷者に直ぐに配慮出来ない審判は辞めた方がいい。
確かに、主審と副審が選手の安全を無視しているのは問題ですね。
まずは倒れている選手の状態確認が最優先であるべきですし、後方からの意図的な攻撃は非常に危険です。
試合の公正さを保つためにも、ルールを徹底して守ってもらいたいですね。
蹴った子の先生が空手会の重鎮なんだろうね。勝たせないとまずいという
主審・副審は、審判資格剥奪で大会から永久追放で良いレベル。 大会運営もコート役員も、誰も駆け寄ってない。蹴られた子、動いてないやん。明らかに異常事態。
主審と副審の対応も悪い！小学生空手大会の反則行為で審判が炎上まとめ
小学生の空手大会で起こった悪質な反則行為。
後頭部をキックした子どもと指示を出したセコンドだけでなく、試合の審判をしていた主審と副審の対応が悪いという点でも炎上しています。
まずは子どもがケガをしていないか、すぐに駆け寄って確認するべきだったのではないでしょうか。
また協議するまでもなく、反則行為として退場させるべきだったのです。
空手大会で真剣勝負なことは理解できますが、相手はまだ小学生の子ども。
子どもたちの将来を守るためにも、被害者の子どもには迅速な措置を、加害者の子どもには厳しい注意を、大人として示さなければならなかったことでしょう。
対応の悪い主審と副審の審判資格をはく奪すべきという要求も少なくありませんが、当然の炎上ですね。
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