映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」で主人公の声優を務めたのは、女優の上白石萌歌です。
3月29日公開の新作「ゴーストバスターズ/フローズンサマー」の日本語吹き替え版キャストとして続投も決まっています。
普段は女優や歌手としての活動が多い彼女ですが、声優としての評判はどうだったのでしょうか。
この記事では、ゴーストバスターズで声優をした上白石萌歌の評判を、いいもの悪いものどちらもまとめています。
ゴーストバスターズで声優をした主なキャスト
上白石萌歌が演じるのは、初代ゴーストバスターズの孫であり、ゴーストバスターズ/アフターライフの主人公であるフィービーです。
この映画の声優として出演された主な人物はこちら。
- 上白石萌歌:フィービー(主人公)
- 梶裕貴:トレヴァー(主人公の兄)
- 高山みなみ:ポッドキャスト(仲間)
- 日笠陽子:ラッキー(仲間)
- 朴璐美:キャリー(母)
- 木内秀信:ゲイリー(父)
上白石萌歌以外は、超有名な実力派声優ばかりですね。
そして初代ゴーストバスターズであり、シリーズ1作目から吹き替えを担当するベテラン声優陣も勢ぞろいしています。
- 安原義人:ピーター・ベンクマン
- 源田哲章:レイ・スタンツ
- 管原正志:ウィンストン・ゼドモア
- 安達忍:ジャニーン・メルニッツ
こんな大御所声優陣に囲まれたなかでの女優の起用は、さすがに悪目立ちしてしまうのではないか…とすでに心配になるところですが、実際の評判はいかがだったのでしょうか。
ゴーストバスターズで声優をした上白石萌歌のいい評判
上白石萌歌の声優に対して高評価な意見がたくさん見つかりました。
主人公であるフィービーの雰囲気と合っていたようで、声に違和感がないと称賛されていましたよ。
他にもこのような意見が見られました。
- 演技が上手い
- 声優と比べて演技のトーンが違うけど、それが主人公のズレてる天然さに合ってて適役
- 声優名義があったほうがいいくらい上手で主人公に合ってた
上白石萌歌にとってフィービーは適役だったようです。
また同じ吹き替え版キャストで共演した声優の梶裕貴からは、上白石萌歌の活躍を以下のように称賛しています。
主人公フィービーは、頭脳明晰で個性的な女の子。祖父であるイゴン博士とそっくりだなと感じました。そのクセのある雰囲気を萌歌ちゃんが絶妙に表現してくれています
ORICON NEWSより引用
クセのあるキャラクターを表現できていると太鼓判を押していました。
ゴーストバスターズで声優をした上白石萌歌の悪い評判
フィービーは12歳の女の子。声を年相応に演じるのは、声優というプロフェッショナルでないと難しいですよね。
また特に掛け合いをするポッドキャストの声をコナンでおなじみの高山みなみが演じているため、声優としての技量の低さを感じる機会も多かったようです。
- 棒読みすぎる
- 一人だけ違和感がある
- 演技か声色なのかわからないが浮いていた
上白石萌歌に限らず、俳優やタレントの声優起用を受けつけないって人は一定数いるけどね!
声優教育を受けていない人物の起用は、実力が伴っていないこともあり敬遠されがちです。
ゴーストバスターズで声優をした上白石萌歌の評価は?評判まとめ
高評価も低評価もたくさん意見が見つかりましたが、個人的には高評価のほうが多い印象です。
上白石萌歌は以前にも声優の仕事を受けていたのですが、実はそちらの酷評がすごかったんです。
こんなにたくさん高評価を受けてる声優作品は初めてちゃう?
フィービーという配役が、上白石萌歌に合っていたというのがわかります。
3月29日公開の新作も上白石萌歌がフィービー役を続投していますので、ぜひ気になる方は劇場へ!
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